織田信長が戦国の覇者になった理由
いろいろあるだろうと思われるが
経済力で他の戦国大名を圧倒していたことがあると
思う。
農業から上がる税金だけでなく
商業にから上る収益が莫大だっということである。
堺、大津、草津などの交易の拠点をおさえ
そこからの収益が大きかった。
そしてその収益で
鉄砲というその当時の最新兵器を多数そろえ
農民兵でない常備軍をもっていた。
参考
http://sengokumiman.com/gunkihatasashimonoidhiran.html
信長が商業を重視していたことは
その旗指物を永楽銭ににしていたことにも表れている。
データ出典 http://sengokumiman.com/gunkihatasashimonoidhiran.html
他の戦国大名は織田信長ほどこの当時
商業を重視していなかった若しくは
そこまで重視できなかった。
ビジネスでも
むかし関西ビジネスサテライトいう企業家新聞で
50社以上企業を取材したが
自分のビジネスの仕組みをしっかり考えている
代表と
あまりしっかり考えていない
代表の差は
非常にあった。
織田信長の商業重視は祖父の代にさかのぼる
そうだが
小さな成功体験を大きくしていくことで
大業を成し遂げられる
(この考え方はランチェスター戦略の考え方である)
非常によい例だと思う。
私が手伝った企業様は小さな仕組みを作ったことで
成功している方が多い。
ちょっとした発想の転換が素晴しい結果を生む。
もし興味があれば
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